油谷芦別炭鑛思い出のアルバム@



ランプ小屋
今日の油谷芦別炭鉱が生まれるまでの
この地は、樹木うつ蒼たる自然林と熊笹に
覆われた所で、唯一軒ポツンと川辺に
今一郎さんの家があるだけであった。
しかし、それとて電気のある家ではなく
夜はランプを灯して生活し、開鉱準備を
する人々は、このバラックのランプ小屋で
開鉱の想を練ったのである。
積雪期のランプ小屋生活半歳、写真に
見える四本の煙突が語る如く、四世帯が
昭和21年冬より22年春まで北国の融雪を
待ったのだ。
開鑛の日
雪も解けて、山肌が黒くあらわれ、草萌ゆる頃、
開鉱への諸準備も成り、いよいよ新緑の樹海へ
斧を入れ、昭和22年6月1日に開鉱起工式が行われた。
この日を記念し当社は油谷芦別炭鉱開鉱の日とした。
この写真の場所は現在の新しい神社附近の所である。
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資料提供 札幌市在住 磯部晴夫氏

資料提供 芦別市星の降る里百年記念館