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シベリアか?

33cm、千葉では観測史上最大の雪が降った。
おかげで昨晩と今日と2回の雪かきに追われた。
もう何処の筋肉が痛くなるか予測不能じゃ。
スコップを持ってた親指のグリップが痛い。

バルコニーにまでパウダースノーが吹き込んで来て、積もる積もる
朝には20cmを超えていた。
下に落とすわけにも行かず、一画に積み上げた。
じっと見てたら、このまま溶かすには余りにも惜しい。
何せ45年ぶりの記録更新じゃ。筋肉はもう動くんじゃないと言ってる。
構うもんか、明日は明日の雪が降る??

で、作った。tamaの肖像。足が冷えてしまい仕上げが出来なかった。円谷幸二の怪獣みたいになった。
自分ちのバルコニーに初のプライベート雪だるま完成!
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深い雪を見ていると堪らなく郷愁に捕らわれる。
そんなときにはこの曲。PCでFMを聞いていたら偶然聞こえてきた。
すぐにあのときの事が頭をよぎった。
何年も前にシベリアをテーマにした恐ろしく格好のいい演歌をカラオケで聞いた。タイトルは知らなかった。
ある人に連れて行ってもらったお気に入りの飲み屋のカラオケでだった。
雪のように白い金平糖食べながらその人は秋田の思い出話をしていた。
時々、この国のマンション建築事情を嘆いていた。
そして彼は私の唯一の理解者で応援者だった。
そして8年前に別れも告げずに去っていった。
合掌。

大滝詠一 さらばシベリア鉄道

悪夢の終わり

毎日夢を見る。いくつも見るけれど、覚えていられるのは一つか二つ。
ようやく長かった風邪も治まり、その後遺症で痛めた肺も治った。
狂ったような、自分のものでないような夢も終わりを迎え、
今は普通の穏やかな夢に浸っている。
一時は自分のHPそのものから逃避し、お気に入りも消して何も考えないようにしていた。

時々ある。
HPを運営していると、資料提供者の奥にある無意識に触れてしまうのだ。
それもまた意外な発見であり、楽しみでもあるのだけれど。
写真はただのデータではない。
それを所有し提供してくれた人の感情が乗せられている。
ゆめゆめ、ただの画像だなどと思ってはいけない。
そんなバカな事が・・そう思える人は幸せである。

誰かが頭の中にいる

夢、それも自分のものではない夢を見ている。
大概の夢は自分で分析が可能だけれど、日曜の夜に見た夢は最早自分のものとも、自分の体験とも違う。
何か滅茶苦茶なのだ。
バランスを欠き、極端から極端に移る夢ばかりを3時間ごとに見た。怒りと不調和、経験のない壊れた世界だった。

1)議場の中、ほぼ全員が賛成して一丸となっているのに一人だけ侮辱してくる奴がいる。
怒ってそいつに前に出ろというと中年のすさんだ顔の男が出て来る。
なんとそいつはスカートをはき、ハイヒールを履いたまるでホームレスのようだった。周囲に風が舞い音が聞こえた。まるで対決の舞台みたいだ。
じっと見知らぬそいつの三白眼を見る。そこで終わる。

2)劇場の上の斜めになった天井内をワンルームマンションにして売るという。
もうパンフも出来ている。
早く設計をやって欲しいと言われる。
パンフにはベッドが2つ置かれ、大きな仕事用の専門机が置かれ
デザイン志向の若者が机の前で気取っている絵が描かれている。
馬鹿な、床が斜めなんだぜ。オマケに天井も2mしかない。
これは部屋なんかじゃない。狂っている、と客に怒鳴る。

寝ている間、ありえないほど体が熱を持ち布団を剥ぎ取っていた。
殆ど夜は目覚めない私がうなされたように3時間ごとに3回も目を覚まし、それもはっきりと、
暗い部屋の天井をじっと見続けた。
誰かが頭の中に入ってきた。もしくは入ろうとしている。

翌日、その話をするとすぐに答えが分かった。
HPに掲載した人のことだ。
影響を受けやすい体質なのだ、私は。

早速、遠くに追いやる。
それでも今日は心臓にストレスがかかっている。
それもありえない事に朝からだ。

少し遠ざかろう。
人の生死に関わる事には慎重になるべきだ。
生きている者がこれから歩く道と、河岸に渡った者の歩む道は違うのだ。

風邪引いた

正月休みはすぐ消えた。体を休めるどころか疲労がたまってしもうた。
慌しい年末が終わりさああ新年!
1日、今年は私の担当のおせち。焼き豚とお煮しめ。
その後近所の諏訪神社に初詣、意外と人手は少ない。
ここでは多くを望まない。イメージも結ばない。
帰りにもう開いているヨーカドーで本や雑貨を見る。

2日、母の実家へ、米寿のお祝いにご近所のクレストホテルでお祝いディナー。1ヶ月前から予約していた。
何時ものシェフは本当に来ているんだろうか?という味。お粗末。

3日、奥様の実家八王子へ、いつもよりずっと早く1時半には到着。
ここでは間3時間をおいて2回の食事。大量の食材。かに鍋、寿司、おせち、最後に雑炊、ケーキ、一人でスパークリングワイン飲み続ける。顔真っ赤。

4日、母を連れて成田山新勝寺へ。いつもは5日なのに1日違いで人手は2割り増し。人込みを掻き分け、小さな母が埋まっていないか時々確認しながら本殿へ。
例年より何故か子供づれが増えている。最初はうるさくて集中できず。巨大太鼓の音が空間に結界を張っていく。浄化し振り払い囲い込む。音が・・。

5日、休み最後になる。何もしないと決めて、買い物程度。
と思ったら、糸山さん関連の資料が出てきて、御本人にも電話して話をする。
2日間で手塚治のシュマリ3巻を読む。以前から買っておいたもの。重いね。炭鉱と北海道そしてアイヌ。クラクラする。

6日、朝から体調が変だ。ひどいだるさとせき鼻炎。
あやられた!こうして悪夢の1週間が始まる。

毎日11時間眠り続け、5日間でノルマ以上の仕事を終了。
目がかすみ、PCが見づらく本も読まず、頭痛を抱え、
風邪は北側の自分の部屋が寒いからだとオイルヒーター購入。
唯一の国産品ということで多大な期待。
それは運転始めて見事にしぼむ。
臭いがきついのだ。石油かプラスチックを溶かしたような臭いが部屋に充満し、気分が悪い。
3日間試運転を続けるも臭いは弱まらず。返品を決める。
考え抜いたのにね~。アマゾンのレビューではいい事だらけだったのに。

風邪はようやく回復基調に乗りはじめる。
まだ明治神宮に初詣に行けてない・・。

年末の鴨川

年末の箱根プリンスは取れなかった・・さすがに2日前に駆け込みじゃね。
代わりに空いていたのが鴨川グランド。
友人に話すとああ京都の鴨川ね、とのたまう。あの、千葉の鴨川です・・。
雨模様の天気の心配もなんのその。
今年度の締めと同時に突っ込むぞ。
なんせ私のカンレキ祝いと誕生日祝い、おまけに創業20周年とおめでた3連発だ。
何を差し置いても行くのだ。
で行ってきました。

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雨天到着時のくら~い部屋の雰囲気。
我々にしては珍しく和室、それもコーナー部屋。
部屋は6畳一部屋が不要になるくらいに広かった。

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くら~い海を見て喜ぶ私。カンレキのレトリーバーのようだ。
赤いチャンチャンコ代わりのセーターを着てる。
波が高く夕暮れの海に翻弄される唯一のサーファーを見ながら
忙しかったこの1年を振り返る。そして次の夢がもてない自分に悲しむ。

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翌日はくっきりしゃっきり。鴨川の海。コーナー部屋は眺望がいいね。

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この砂浜を逆方向に10分歩けばシーワールド。いるか君が待っている。
2年前にも来ているので2回目。
右がグランドタワー。中央の低い建物がグランドホテル。
今回で両方泊まれた。

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お昼ごはんを食べたレストランからの景色。
もっとも朝食のバイキング食べ過ぎて、私はスープだけ。
奥様は大盛りのシーフードカレー!

館内は質素だが花に溢れ、玄関から庭、レストラン、部屋に至るまで花だらけだった。
花を髪に挿したプロのおばさんがいつも手入れしていた。

夢)故郷への道の終焉

工事中の道路。
右側には切り立った崖。川が流れている。

これから工事を進めて道を伸ばそうとしているのだろうか。
道路のへりに腰をかけて、二人で川を覗き込んでいる。
足を宙でぶらぶらさせながら子供のように。

隣に座っているのは故郷のロックハウスのご主人だ。
実は仕事関連で繋がりがあったみたい。
測量のこととか話題にしている。
将来のことを二人で無邪気に話している。

と、突然大きな音と共に、大型の掘削機が逆走を始めた。
せっかく作りかけた道路がざっくりと割れ、
土砂が崖下の川へと流れ落ちていく。
とっさに川下に滑り降りた私は巻き込まれずにすんだが、
彼は巻き込まれ、土砂と共に川へ真逆さまに落ちていった。

他にも多くの人が巻き込まれた。

でも意外と川も浅く、土砂も大きくなく、
全員が無事みたいだ。
お~い大丈夫かい。

のんびりした声をかける。
川の中から立ち上がった彼はずぶぬれだ。
二人で声を上げて笑う。

そして見上げた遥かな上には崩れてしまった道が無残に残っている。
ああ終わったんだ。
もう出来ることは無い。
何かすっきりした気分になる。

旅に出たい 紅葉 富士山 湖だ

今週も何とか予定終了。
何時ものように8時過ぎに事務所を出る。
外の上野公園は銀杏が色づき光の中で空気が震えている。
ああ外に出たい。目の前の景色を手にしたい。

移ろう季節はいつも窓の外だけ。
ディスプレイの内側にいるような気分だ。
そう年末は忙しいのだ。
自動販売機に行くついでに両大師殿にひとっ走り。
薄茶色に染まった大桜、見返り車を見ながら大急ぎで本殿で手を合わせる。
今年も終わってしまうね。どうも有難う。

上野公園の噴水まで道路を渡ればすぐなのに、ぐっとこらえて事務所に戻る。
気がつけばブラインドの外は森の上に沈みかけた夕陽越に
薄赤く染まっている。

そんな毎日。走りすぎていく日々。
相も変らぬカンレキブルー。

そうだ箱根に行こう。あのプリンスに泊まろう。
と思いつつ何年も過ぎた。
学生時代からの特別な思いがあの建物には詰まっている。
行かねば。でもどうやって時間を取る。

多忙な200%の日々。少しだけ。少しだけ心休めたい。

ずる休み

昨日決めた。
3連休ずる休みだ。風邪でもない、台風でもない、もっとも今晩から大雨の予報だけど。
何ていい気分だろう。仕事も忘れ、PCからも離れ、頭を完全にアナログに戻すことにした。

手始めに朝から壊れた食器洗浄器の修理にとりかかる。
4日前に壊れネットで調べて自分で治すことにし部品を注文した。
大阪から昨日部品は届いていた。
ネットのブログによると簡単そうだった。それが自己修理の理由だった。
蓋を開けて後悔した。
このまま放り出して奥様に笑われて、TOTOの修理センターに来て貰った方がずっと楽そうだった。

心の中で半べそをかきながら、裏板、右側板、左と開いていって
最後に底板にたどり着く。
外したネジの数だけでも皿の上が一杯。

嘘だろう。ブログを書いた奴は暇だけ余ってる元プロの技術者なのだ。
そう思っても後の祭り。
手を切り、指を荒らしながら格闘すること1時間半。
でようやく終了。瞼の痙攣と汗が止まらなくなっていた。

これが自由になることかね・・。そうぼやいてシャワーを浴びる。

奥様が良くやったねポチ、という顔をして小遣いをくれる。
これが自由になるってことかい、もう一度つぶやく。

外は雨。また土砂が流されるのだろうか。
崩れ、地形が変わるのを見てみたい、などとカンレキの不良おじさんはつぶやく。
ねばならない、ねば、こんな義務感で固められた納豆みたいな人生、時にはおさらばしたい。
いつも逃げられるわけじゃないから。

コメント一覧

西芦っ子 (11/13 20:45) 編集・削除

ずる休みですか、羨ましい。
私くし、今が一番忙しい時期でして、西小閉校式典も行けそうにないと…西小へメールしました。でも、妹が!行くよったら行くで、その日休みを作る為、休日返上でヘロヘロです。今年何回休んだろうか…?秘訣?あります?

tama (11/13 22:36) 編集・削除

そうですか、妹さんやる気満々ですね。
休む為には・・何年も休まず働くことです(=゚◇゚=)
そうすればやがて天国のような毎日が来ます。多分・・。

上野公園のKERA

ようやく仕事のペースが落ち着いてきた。
ほっとしていつもの散歩コース。
両大師から科学博物館のでっかいクジラの模型の前を通り
噴水池にたどり着く。
ふきあがる水の束に心が躍り、緑の藻に浮かぶ水泡に目を奪われる。

ああ秋が来た。スタバに目をやるといつものように外まで行列。
地元の私が一度も入れないなんて・・。
スタバの横の広場で何やら人だかり。いつもの大道芸。
何気なく覗き、いつでも帰れる心の準備。
ところが・・。
KERAという名の長茶髪の男の語り口に人生を感じた。
そんなにむき出しで話すのかい?
普段はプロのTDLダンサーだけど、食えないので大道芸をしてる。
美味しいものを食べたい、もっと子供に見て欲しい。
言葉には誠実さと切実さが溢れる。

見てやろうじゃない。
ほどなく始まるダンスパフォーマンス。
上野公園大道芸レベルは1分と見ていられない、が持論の私。

・・最後まで見てしまった。KERAの人生を見てるみたいだった。
生まれて初めて上向きの帽子に金を入れる。

終わってからスタバの方を見ると奇跡のように人が並んでいない。
目を奪われた客が並ぶのを止めて見に来てたみたいだ。

また見たいよKERA。

天空の楽園

天空の楽園って何?ジブリかい?
気持ちよさそうな高原に浮かぶホテルのパンフに書かれたキャッチコピーを見て、その気になった。
関東は酷暑の兆しが見え始めた7月。
なぬ会員制?そんなこと構わん、何とかなる、で探したら
右が会員棟、左が一般ホテル作りはほぼ同じ。お風呂も一緒という安直な作り。
早速予約。風邪に押されて予定は2日ほど延びたけれど
仕事の合間をぬってドンピシャリで予約。8月の初めに早めの夏休みを取る。

車山高原の頂上から見て左側にあるスカイパークホテル
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部屋からの眺め
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室内、標準的ツイン、まあまあやね。食事も雰囲気も〇。
高級感とリゾートぽい雰囲気はある。
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初日に泊まったのは車山リゾリックスの方。車山高原の頂上から見て右側。
こちらは標準的リゾートホテル。新しくて部屋も広いメゾネットを選択。食事は問題外。
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車山高原の頂上からの景色。
といってもリフト2本を乗り継ぐだけ。登山はほぼ無しという疲れた大人たち向きのコース。2回も往復した。
他に行くところもなく・・。
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結局良かったのは関東より5度は涼しい気候。
車山高原リフト乗り口のレストランヨーデルで食べた普通のラーメンが普通じゃなくおいしかったこと。
ここ10年間で一番おいしかったよ。

35度もある関東に戻り、短い夏休みが終わり、
あれからずっと働きづめ。売り上げは伸びてうれしいけど
考える暇もない。

こちとらカンレキブルーなんだぜ。
一度も近所の両大師に御参りすることなく8月は門を閉じてしまった。

いやだねカンレキブルーは。60で終わりだ何て誰が言ったんだろう。
構わずに進むよ、このまま。自分自身が答えを出すまでは。