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砂の彫刻その後

文化会館前の砂の彫刻は跡形も無く消えた。
そこに一時期あったのだという、かけらさえ残さず。
警備が厳重すぎて、人々は恐る恐る見るだけ。

今日上野の西洋美術館の庭を散歩していて思った。
広い庭に警備員が一人いるだけで、彫刻を見る目は
半分曇る。
彼らの黒い影が心の中のカラスの羽となって残るのだ。

ロダンのカレーの市民。
解説は→http://salut.at.webry.info/200607/article_33.html
ファイル 66-1.jpg
ご存知ロダンの考える人。頭が気になってしょうがない。
これって髪じゃないよね。帽子でもない???

ファイル 66-2.jpg
西洋美術館の庭ではゆっくりくつろぐ人もいない。
スペースだけはたっぷりある。
コルビジェの打ち放しの階段も洗われて元気一杯だ。
でもカラスの影が邪魔だ。